関学大 富士通に完敗…攻守に力の差見せつけられる

[ 2017年1月4日 05:30 ]

アメリカンフットボール 日本選手権「第70回ライスボウル」   関学大13―30富士通 ( 2017年1月3日    東京ドーム )

<富士通・関西学院>第4Q、関西学院・野々垣亮佑(中央)は混戦の中を突破する
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 関学大は2年前のライスボウルで逆転負けを喫した富士通に雪辱を期したが、攻守に力の差を見せつけられた。前半に0―20と劣勢に立たされ、後半に2つのTDを奪うのが精いっぱいだった。

 鳥内監督は「個人技のレベルを上げて、個人で打開してもらわないと作戦もはまらない」と厳しい表情だった。LB山岸主将は「ランは止まっていたが、パスを止められなかった。学生とはスピードや視野の広さが違った」と目に涙を浮かべた。

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2017年1月4日のニュース