川内 ロンドン世界選手権コース試走、日の丸ラストランへイメージ高める

[ 2016年12月30日 21:17 ]

ロンドン世界選手権本番コースの折り返し地点となるビッグベンの前でポーズを決める川内(Japan Running News提供)
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 福岡国際マラソンで2時間9分11秒で日本人トップの3位に入り、来年8月の世界選手権の代表入りを有力にしている川内優輝(29=埼玉県庁)が30日、英国・ロンドンの本番コースを試走した。

 今大会はタワーブリッジをスタートしてテムズ川添いを駆け、ビッグベンで折り返して再びタワーブリッジに戻ってくるコースで行われる。31日のドイツの8キロロードレースの出場を取りやめてロンドンに入った川内はこの日、霧に煙る早朝に試走。日本代表として闘うレースは世界選手権が最後と決めており、日の丸ラストランへイメージを高めた。

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