東福岡が大会最多得点 仰星、桐蔭学園も快勝 全国高校ラグビー

[ 2016年12月30日 18:11 ]

<東福岡・浜松工>試合後、スタンドにあいさつする浜松工フィフティーン
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 第96回全国高校ラグビー大会第3日は30日、東大阪市の花園ラグビー場で2回戦16試合が行われ、Aシードの東福岡が20トライを奪い、1試合の大会最多得点記録を更新する139―0で浜松工(静岡)を退けた。従来の記録は、第80回大会で佐賀工が砺波(富山)を相手に挙げた137点。

 前回覇者でBシードの東海大仰星(大阪第1)は光泉(滋賀)に61―5で圧勝。桐蔭学園(神奈川)御所実(奈良)のAシード勢も順当に勝ち上がった。

 日本航空石川はBシードの国学院栃木と19―19で引き分け、抽選により3回戦進出を決めた。このほかのBシード勢では常翔学園(大阪第2)深谷(埼玉)石見智翠館(島根)などは勝ち進んだが、3大会ぶり出場の秋田工は報徳学園(兵庫)に敗れた。

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