東福岡、大会新139得点!高校3冠へ20トライ圧勝発進

[ 2016年12月30日 11:01 ]

第96回全国高校ラグビー大会・2回戦   東福岡139―0浜松工 ( 2016年12月30日    花園 )

<東福岡・浜松工>試合後、スタンドにあいさつする浜松工フィフティーン
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 春の全国高校選抜大会、夏の全国高校7人制に続く「高校3冠」を狙うAシードの東福岡(福岡)が浜松工(静岡)に139―0で大勝し、3回戦進出を決めた。139得点は、第80回大会(2000〜01年)で佐賀工が砺波(富山)を相手に挙げた137点を上回り、1試合での歴代最多得点記録となった。

 東福岡は前半2分にラックから右に展開して主将のLO箸本が先制トライを挙げると、前半だけで10トライの猛攻で70―0と大量リード。後半にもさらに10トライを追加し、計20トライの圧勝劇で初戦を飾った。

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