長谷川エースの自覚 初の総合Vも500M4位に「ふがいない」

[ 2016年12月30日 05:30 ]

スピードスケート全日本スプリント選手権最終日 ( 2016年12月29日    長野市エムウエーブ )

男子総合で初優勝した長谷川
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 男子の総合で初優勝の長谷川は得意の500メートルで35秒24の4位に終わり「エースと呼ばれる存在にならないといけないのにふがいない」と不満の表情だ。

 1000メートルで踏ん張り2位の羽賀と0・10ポイント差で1位を死守したが、前日の500メートルは34秒89の好タイムだっただけに「今日も34秒台を出したかったので悔しい」とガックリ。「今季中に世界で表彰台に立って来季につなげたい」と男子短距離のエース候補として平昌五輪へ意欲を示した。

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2016年12月30日のニュース