嘉風シュノーケリング、奨菊カヤック  宮古島巡業でリフレッシュ

[ 2016年12月22日 05:42 ]

シュノーケリングを楽しむ嘉風  
Photo By 提供写真

 今月4日から始まった大相撲冬巡業は21日、沖縄県宮古島市で全日程を終了した。ナイターでの開催だったため、大関・琴奨菊、幕内・正代、幕内・嘉風は、午前中の自由時間に島南東の「海宝館」でマリンスポーツを楽しんだ。シーカヤックで出発地から約300メートル先の鍾乳洞に向けて出発。琴奨菊は両足を外に出して乗る独自のスタイルで1時間をかけ往復し「楽しい時間を過ごせてリフレッシュができた」と笑みを浮かべた。

 シュノーケリングでは嘉風が抜群の身体能力を発揮。「これいらないな」とライフジャケットを脱いで素潜りで水深5メートルの海を華麗に泳いだ。来場所新関脇が決定的な正代は「楽しかったけど難しかった…」と話し、帰り際には岩の上に立ち、大海原を背にしながら「来年は大関を目指す!」と宣言した。

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