美帆2冠!初の総合Vへ首位に 専門外500でも唯一38秒台

[ 2016年12月21日 05:30 ]

スピードスケート全日本選手権第1日 ( 2016年12月20日    明治北海道十勝オーバル )

女子500メートルで1位になり、声援に応える高木美帆
Photo By 共同

 男女2種目ずつが行われ、今季W杯で好成績を残している高木美帆(22=日体大)が500メートルを38秒74、3000メートルを4分8秒22で1位になり、自身初の総合優勝へ首位に立った。男子は大会3連覇を目指すウィリアムソン師円(21=日本電産サンキョー)が500メートルを36秒72で9位、5000メートルを6分31秒17で2位となり、総合トップに立った。

 高木美が故郷・十勝にたくましい姿で戻ってきた。中距離を専門としながら、最初500メートルのレースは「スタートの一歩目は大事にした」とダッシュを決めて勢いに乗った。バックストレートで上体が力んで「バタついた」が、唯一38秒台をマーク。3000メートルでは2位の佐藤に1秒89差をつけてトップを守った。

 今季はW杯で成長ぶりを見せている。11月の長野大会は1000メートルで3位に食い込み、今月上旬のアスタナ大会は1000メートルで初優勝し、1500メートルも制覇。自信をつけて帰国した。試合が続いて「疲れがないとは言い切れない」と自己記録更新はならなかったが、「イマイチ」だった昨季と比べて「(レースに)合わせられるようになった」という。地元での初戴冠へ「まだ何があるか分からない。気を引き締めていきたい」と気合を入れ直した。

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