伊東19位、葛西21位「だいぶ先が見えてきた」

[ 2016年12月19日 00:19 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は18日、スイスのエンゲルベルクで個人第7戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、伊東大貴(雪印メグミルク)は130メートル、136メートルの262・4点で19位だった。

 44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は127・5メートル、133・5メートルの21位、竹内択(北野建設)は125メートル、133・5メートルの22位。17歳のドメン・プレブツ(スロベニア)が144メートル、141・5メートルの305・9点で快勝し、今季、通算とも4勝目を挙げた。(共同)

 予選で作山憲斗(北野建設)は47位、小林陵侑(土屋ホーム)は最下位の52位で落選した。

 ▼葛西紀明の話 とんでもない(踏み切りのタイミングの)遅れはなくなってきた。まだちょっと遅れているが、だいぶ先が見えてきた。

 ▼竹内択の話 2回目は割とよかった。ただ、ちょっとまだ硬さがある。だんだん方向性は見えてきている。よくなってくると思う。

 ▼伊東大貴の話 1、2回とも内容的にはいいなと思っていたけど…。結果と感覚がそろえば、より気持ちいい。しっくりこない。

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2016年12月18日のニュース