小野塚4位、鈴木7位 フリースタイルスキーW杯

[ 2016年12月18日 08:27 ]

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は17日、米コロラド州コッパーマウンテンでハーフパイプ(HP)の今季初戦が行われ、8人による女子決勝でソチ冬季五輪銅メダルの小野塚彩那(石打丸山ク)は80・40点で4位に終わり、表彰台を逃した。鈴木沙織(尾瀬ク)は74・60点で7位だった。

 ソチ五輪銀メダルのマリー・マルティノ(フランス)が88・60点で勝ち、2004年以来となる通算4勝目を挙げた。

 男子はソチ五輪銅メダルのケビン・ロラン(フランス)が94・20点で制した。日本勢は出場していない。

 ▼小野塚彩那の話 調子が良すぎて、体がすごく動いて抑えることが難しかった。細かいミスが続いた。次は表彰台を逃さないようにしたい。

 ▼鈴木沙織の話 8位以内の目標は達成したが、もっとできた。悔しい。もっと落ち着いて、勝つのが当たり前くらいの気持ちでやりたい。

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2016年12月18日のニュース