タカマツ 2年ぶり決勝!リオ銀ペア粉砕

[ 2016年12月18日 05:30 ]

女子ダブルス準決勝 デンマークペアに快勝し、決勝へ進んだ高橋礼(右)、松友組(AP)
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 バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナルは17日、UAEのドバイで各種目の準決勝が行われ、女子ダブルスでリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は同五輪銀メダルのカミラ・リターユヒル、クリスティナ・ペデルセン組(デンマーク)に21−12、21−11で快勝し、2年ぶりの決勝へ進んだ。男子ダブルスで初出場の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)はデンマークペアに21−17、21−19で勝ち、決勝に進出した。

 タカマツ組がリオ五輪女子ダブルス決勝の再現となった一戦で完勝した。高橋礼は「今日は自分たちの思い通りのプレーがで 初優勝した2014年以来の決勝進出を決め、五輪に続くビッグタイトル獲得まであと1勝。高橋礼は「五輪の時のように楽しんでやりたい」と決勝への意欲を語り、松友も「今年最後の国際大会で自分たちのいい試合をしたい」と有終の美を飾る決意を示した。

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2016年12月18日のニュース