タカマツ準決勝進出 昨年覇者の中国ペアに39分で快勝

[ 2016年12月16日 05:30 ]

バドミントンスーパーシリーズ・ファイナル ( 2016年12月15日    UAE・ドバイ )

女子ダブルス 中国の駱贏、駱羽組に快勝した高橋礼(奥)、松友組
Photo By 共同

 バドミントンスーパーシリーズ・ファイナルは15日、UAE・ドバイで1次リーグ第2戦が行われ、女子ダブルスでリオ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は昨年優勝の駱贏(ラクエイ)、駱羽(ラクウ)組(中国)に2−0で快勝し、2連勝で準決勝進出を決めた。

女子ダブルスの高橋礼、松友組は昨年の準決勝で敗れた中国ペアにわずか39分で勝ち、2年ぶりの優勝に一歩前進した。高橋礼は「自分たちの攻撃の形がうまくつくれた」と予想以上の快勝を喜んだ。第1ゲームの序盤に7連続得点して流れをつかみ、そのまま押し切った。松友は「相手が嫌がるプレーができて、その積み重ねがこの点数になった」と振り返った。

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2016年12月16日のニュース