男子のSC軽井沢ク・両角 地元で決勝に残る!

[ 2016年12月15日 05:30 ]

カーリングの軽井沢国際選手権を前に、記者会見するSC軽井沢クの両角友佑
Photo By 共同

 15日開幕のカーリングのワールドツアー、軽井沢国際選手権に出場する有力チームが14日、長野県軽井沢町の軽井沢アイスパークで記者会見し、11月のパシフィック・アジア選手権を日本男子として15年ぶりに制したSC軽井沢クの両角友佑は「素晴らしいチームがそろった。地元で決勝に残れるよう力を発揮したい」と抱負を語った。

 会場は、2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪代表を争う来年1〜2月の日本選手権と同じで「前哨戦」とも位置付けられる。女子で世界選手権2位のLS北見の藤沢五月は「氷の状態と技術をマッチさせることが大事」と意欲を口にし、女子で大会連覇を狙う北海道銀行の小笠原歩は「日本選手権と同じ会場なので楽しみ」と話した。

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2016年12月15日のニュース