塩浦が銀、池江が銅 世界短水路で日本新

[ 2016年12月12日 10:30 ]

女子100メートルバタフライ 短水路日本新記録で3位の池江璃花子
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 25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権は11日、カナダのウィンザーで行われ、男子100メートル自由形で塩浦慎理(イトマン東進)が46秒59で自身の短水路日本記録を更新し、銀メダルを獲得した。女子100メートルバタフライの池江璃花子(ルネサンス亀戸)は同日本新記録の55秒64で銅メダルを手にした。

 男子200メートル背泳ぎで金子雅紀(YURAS)は3位、松原颯(ANA)は7位。女子200メートル平泳ぎの石田華子(日体大)は7位。

 400メートルメドレーリレーは男子の日本(古賀、山中、川本、塩浦)は銅メダル。女子の日本(諸貫、寺村、池江、青木)は3分50秒28の短水路日本記録で4位。同200メートルリレーの日本(大内、山根、青木、小林)は8位だった。

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2016年12月12日のニュース