平野、石川が女子シングルス準決勝進出 卓球グランドファイナル

[ 2016年12月10日 20:08 ]

女子シングルス準々決勝でプレーする平野美宇
Photo By 共同

 卓球のワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル第3日は10日、ドーハで行われ、女子シングルス準々決勝で16歳の平野美宇(エリートアカデミー)が帖雅娜(香港)を4―3、2度目の優勝を狙う石川佳純(全農)が梁夏銀(韓国)を4―2で下し、ともに同日の準決勝に進んだ。

 男子シングルスは村松雄斗(東京アート)が準々決勝で世界3位の許キン(中国)にストレートで敗れた。

 男子ダブルスで2連覇を狙う森薗政崇(明大)大島祐哉(ファースト)組は準決勝で何鈞傑、唐鵬組(香港)に4―1で快勝し、決勝に進出した。日本勢の対戦となった女子ダブルス準決勝は浜本由惟(エリートアカデミー)早田ひな(福岡・希望が丘高)組が、橋本帆乃香(大阪・四天王寺高)佐藤瞳(ミキハウス)組を4―2で下した。

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2016年12月10日のニュース