13歳・張本は初戦敗退 卓球グランドファイナル

[ 2016年12月10日 08:16 ]

21歳以下の部の男子シングルス1回戦で敗退した張本智和
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 卓球のワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル第2日は9日、ドーハで行われ、21歳以下の部の男子シングルス1回戦で、世界ジュニア選手権でシングルスと団体を制した13歳の張本智和(エリートアカデミー)が村松雄斗(東京アート)に0―4で敗れた。及川瑞基(専大)は韓国選手に勝って初戦を突破した。

 一般の部のシングルスは、男子でリオデジャネイロ五輪王者の馬龍(中国)と世界ランキング10位の鄭栄植(韓国)が4強入りを決めた。女子はリオ五輪女王の丁寧(中国)が発熱で準々決勝を棄権。世界4位の朱雨玲(中国)と8位のハン・イン(ドイツ)がベスト4に進んだ。

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2016年12月10日のニュース