男女団体ともに決勝進出 世界ジュニア選手権

[ 2016年12月4日 05:30 ]

 卓球の世界ジュニア選手権は、南アフリカ・ケープタウンで団体の準決勝が行われ、日本は男女ともに決勝に進出した。

 3日の決勝で男子は2005年以来の優勝を懸けて韓国と対戦し、10年以来6大会ぶりの頂点を狙う女子は中国とぶつかる。伊藤美誠、早田ひな(福岡・希望が丘高)加藤美優(吉祥寺ク)を起用した女子は、香港を3―1で下した。リオデジャネイロ五輪代表の伊藤が2勝を挙げた。男子は張本智和(エリートアカデミー)木造勇人、松山祐季(ともに愛知・愛工大名電高)の顔触れで台湾を3―0で下した。

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2016年12月4日のニュース