タカマツ連覇王手　５連続ポイントで圧倒「経験の差」

バドミントン　全日本総合選手権第５日女子ダブルス準決勝 （ 2016年12月3日    代々木第２体育館 ）

　タカマツはラスト５連続ポイントで勝負を決め、２年連続５度目の優勝に王手をかけた。

　強烈なスマッシュを連続して叩き込んだ高橋は「最後は経験の差が出た試合だったかな。こっちがアタックしたら引くだろうなと思った」と自信たっぷりに振り返った。スコア上は激しい競り合いだったが、松友は「しんどい、苦しい場面はあまりなかった。点を取られたところも、攻めてのミスが多かった」と涼しい顔で語った。