日本男子もジュニア世界一!女子とアベック優勝達成

[ 2016年12月4日 04:32 ]

世界ジュニア選手権の男子団体で、11大会ぶり優勝の原動力となった13歳の張本智和
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 18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は3日、南アフリカのケープタウンで団体の決勝が行われ、男子は韓国を3―0で下し05年以来11大会ぶり2度目のジュニア世界一を達成。中国を下して優勝した女子とアベック優勝を果たした。

 木造勇人(17=愛知・愛工大名電高)、張本智和(13=エリートアカデミー)がともに3―1で白星を挙げ王手をかけると、松山祐季(18=愛知・愛工大名電高)は3―0でストレート勝ちした。

 女子も同日に試合を行い、5連覇中の中国を3―1で破り、10年以来6大会ぶり2度目の優勝を決めた。

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2016年12月3日のニュース