ウォリアーズ　カー監督、マリフアナ使用を告白　常用は否定

ウォリアーズのスティーブ・カー監督　（ＡＰ）
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　ＮＢＡウォリアーズのスティーブ・カー監督（５１歳）が２日、地元メディアの「コムキャスト・スポーツネット・ベイエリア」に自身のマリフアナ使用を告白。腰の痛みに苦しんでいた過去１年半の中で２度吸引していたもので、手術後の鎮痛効果を期待しての使用だったとしている。ただし「効果はなかった」としており常用は否定。「自分がリーグの薬物検査をクリアできなかったらどうなるのだろう、というようなことは考えていない」とも語った。

　一方でスポーツ選手の医療目的でのマリフアナ使用に関しては「緩和すべき」と明言。昨季の最優秀監督に選出された指揮官だけに、その発言が波紋を呼ぶ結果となった。