畑岡奈紗 69で首位キープ!米最終予選残りは2日

[ 2016年12月3日 06:10 ]

畑岡奈紗
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 米女子ゴルフツアー来季出場資格を争う最終予選会は2日、米フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第3ラウンドが行われ、史上最年少で日本女子オープンを制しプロ転向した畑岡奈紗(17=フリー)は4バーディー、1ボギーの69で14アンダーとし、前日の首位を守った。

 ジョーンズ・コースをラウンドした畑岡は前半のインでは1バーディー、1ボギーだったが、後半に3つスコアを伸ばした。2位には1打差でジェイ・マリー・グリーン(22=米国)が付けている。

 公式サイトで畑岡は「リーダーボードのトップに自分の名前があるのはすごくいい。でも、残り2日、コースマネージメントをきっちりして、20アンダーに到達したい」とコメントしている。

 最終予選会は2コースを使って5日間、90ホールのストロークプレーで争われる。156人が参加し、72ホール終了時の70位までが最終日に進み、上位20人に入れば来季のほとんどの試合に出場できる資格を得る。

 宮里藍は05年の最終予選会で12打差をつけて1位通過しており、憧れの宮里と同じ1位突破が現実的な標的になってきた。

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2016年12月3日のニュース