未成年飲酒 新たに強化指定選手1人を発表

[ 2016年11月29日 05:30 ]

 全日本スキー連盟(SAJ)は28日、スノーボードのハーフパイプ(HP)で男子の未成年2選手が2月に国内で飲酒していた問題で、新たに未成年の強化指定選手1人が同じ場で飲酒していたことを明らかにした。

 SAJは10月の会見で、未成年の2人が2月に札幌市のクラブで酒を飲み、同じ店を訪れていた成人の2選手が飲酒を黙認していたと発表。その後の調査でさらにもう1人の未成年選手の飲酒が発覚したという。さらに同じ場に強化指定ではない成人の2選手もいたという。SAJは近く記者会見を開いて詳細を発表する予定で、この件に関わった7人への処分も決める。

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2016年11月29日のニュース