稀勢 単独年間最多勝も複雑…Vなしで史上初「喜んでいいのか」

[ 2016年11月28日 05:30 ]

大相撲九州場所千秋楽 ( 2016年11月27日    福岡国際センター )

宝富士(左)を寄り切りで下す稀勢の里
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 稀勢の里は宝富士を寄り切って12勝とし、69勝で単独の年間最多勝となった。史上初の優勝なしでの受賞だけに「喜んでいいのか分からない」と複雑な心情を吐露した。

 優勝した鶴竜とは2勝差。来場所が綱獲りとなるかについて、二所ノ関審判部長(元大関・若嶋津)は「全勝とかなら。(勝ち星を重ね)ムードをつくらないと」と話し、ハイレベルの優勝なら横綱昇進もあり得る状況となった。八角理事長(元横綱・北勝海)は「来年も年間最多勝を獲る気持ちでいけば、優勝も横綱も獲れる。期待している」とエールを送った。

 稀勢の里は「非常に成長できた一年。新しい気持ちで来年に向けてやっていきたい」と早くも17年を見据えていた。

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