三原舞依 フィギュア中国杯に備え北京入り「納得いく滑りを」

[ 2016年11月16日 23:55 ]

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦の中国杯(18日開幕)に出場する女子の三原舞依(神戸ポートアイランドク)が16日、開催地の北京に到着し「しっかり滑り込めた。自信を持って演技したい」と抱負を語った。

 今季GP初参戦ながら、初戦のスケートアメリカでは3位に入った。今大会の結果次第ではシリーズ上位6人で争う12月のGPファイナル(マルセイユ=フランス)進出の可能性もある。ショートプログラム(SP)、フリーともに演技後半をポイントに挙げる17歳の新鋭は「ファイナルに行けるよう、最後まで納得いく滑りをしたい」と表情を引き締めた。

 昨季の中国杯で表彰台に立った本郷理華(邦和スポーツランド)も北京入りし、「ジャンプの感覚はよくなってきている。去年いい成績を残せた大会なので頑張りたい」と意気込んだ。

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2016年11月16日のニュース