ジョコ、4強進出一番乗り モンフィスは2連敗で敗退

[ 2016年11月16日 07:57 ]

ラオニッチ戦でリターンをするジョコビッチ(AP)

 男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、ATPツアー・ファイナル第3日は15日、ロンドンで行われ、シングルスの1次リーグB組で大会5連覇を狙う世界ランキング2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が同4位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を7―6、7―6で下し、2連勝となって第3戦が予定通り行われれば同組1位となることが確定し、一番乗りで準決勝進出を決めた。ラオニッチは1勝1敗。

 世界9位のドミニク・ティエム(オーストリア)は同6位のガエル・モンフィス(フランス)に6―3、1―6、6―4で競り勝ち、今大会初勝利で1勝1敗とした。初出場のモンフィスは2連敗で敗退が決まった。

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2016年11月16日のニュース