筑波大×ドーム 大学スポーツの“発展推進役”に包括的協定締結

[ 2016年11月16日 05:30 ]

 筑波大と米スポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」の国内代理店、ドームは15日、米国の大学をモデルとし、大学スポーツのブランド価値向上や組織改革、収益力強化に取り組む包括的協定を結んだと発表した。

 来年度に学内の体育会を統括する体育局を設置し、産学連携で活動を本格化させる構想。都内で記者会見したドームの三沢英生取締役は「この協定が大学スポーツ発展の推進役となるようにしたい」と述べた。協定に基づく最初の取り組みとして新たに大学の「スポーツエンブレム」を制作。競技のユニホームなどに使われるほか、Tシャツやポロシャツなどのライセンス商品も学内で販売する予定という。

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2016年11月16日のニュース