内村航平「4年後も団体で金獲る」 秋の褒章伝達式

[ 2016年11月16日 05:30 ]

 紫綬褒章を受章したリオデジャネイロ五輪の金メダリストたちが都内で秋の褒章伝達式に出席し、体操男子の内村航平(コナミスポーツ)は「体操を広げ、面白さを伝えていく上でも励みになる。4年後の東京五輪でも団体で出場して金メダルを獲りたい」と語った。

 レスリングの伊調馨(ALSOK)登坂絵莉(東新住建)、柔道の田知本遥(ALSOK)ら女子の全選手はあでやかな着物姿で褒章を受け取った。体操男子の白井健三(日体大)は「東京五輪は出場種目を増やし、より良い金メダルの獲り方をしたい」と笑顔で話した。バドミントン女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀(日本ユニシス)は欠席した。

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2016年11月16日のニュース