18歳飯田が2位「技の切れには自信がある」

[ 2016年11月14日 08:33 ]

柔道 講道館杯全日本体重別選手権最終日 ( 2016年11月13日    千葉市・千葉ポートアリーナ )

表彰式を終えポーズをとる男子100キロ級(左から)2位・飯田健太郎、1位のウルフ・アロン、3位・下和田翔平、3位の後藤隆太郎

 4試合連続の一本勝ちで堂々と決勝に進んだ飯田だが、ウルフの巧みな組み手にほんろうされ「内股は分かっていたけど、受けきれると思って受けてしまった」と悔しさをかみしめた。

 それでも「前回は何もできなかったけど、今回は自分の組み手になることも何度かあった。少し近づいたと思う」と手応えは感じた様子。1メートル87の長身から繰り出す切れ味抜群の技が魅力の18歳は「技の切れには自信がある。もっと体を大きくしたい」と未来に思いをはせた。

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2016年11月14日のニュース