高安 見取稽古で充実「自分の相撲を取り切って」初日白星狙う

[ 2016年11月10日 05:30 ]

大相撲九州場所 ( 13日初日 福岡国際センター )

 2日連続で境川部屋への出稽古となった大関獲りの関脇・高安は、平幕の佐田の海、妙義龍、豊響と8番取って4勝4敗だった。

 日馬富士と豪栄道が三番稽古を行ったため、2人とは対戦できず物足りない番数となったが「こういう日もある。(稽古を)見ていてもためになる」と捉えていた。大関昇進の目安となる3場所33勝には12勝が必要。「相手が誰でも初日が大事。自分の相撲を取り切って、いいスタートを切りたい」と本場所を見据えていた。

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2016年11月10日のニュース