全国学生選手権 団体戦は東洋大が4度目V 日大4強ならず

[ 2016年11月7日 05:30 ]

 相撲の全国学生選手権最終日は東京・両国国技館で団体戦が行われ、東洋大が決勝で近大を3―2で破って3年ぶり4度目の優勝を決めた。

 東洋大は準決勝で、中大に4―1で快勝。決勝では2―2の大将戦で個人戦準優勝の大波渥(4年)が谷岡倖志郎(1年)を押し倒した。近大は昨年に続き、準優勝に終わった。2連覇を狙った日大は準々決勝で日体大に2―3で敗れ、26年ぶりに4強入りを逃した。

続きを表示

2016年11月7日のニュース