勝見が初優勝、昨年2位の雪辱果たす 西村連覇ならず準々決敗退

[ 2016年11月4日 05:30 ]

 剣道・第64回全日本選手権(東京・日本武道館)は3日、64人によるトーナメントで争われ、昨年準優勝の勝見洋介5段(神奈川県警)が初優勝を果たした。

 決勝では国友錬太朗5段(福岡県警)と対戦し、小手を決めての1本勝ちだった。史上3人目の大会2連覇を狙った西村英久5段(熊本県警)は準々決勝で国友に敗れた。

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2016年11月4日のニュース