“きゃりぱみゅ似”植草 世界選手権から帰国、東京五輪Vに自信

[ 2016年11月2日 05:30 ]

帰国し写真に納まる空手日本代表

 20年東京五輪の追加種目に決まっている空手の世界選手権で、組手の女子68キロ超級を初制覇した植草歩(高栄警備保障)ら日本代表が羽田着の航空機でオーストリアから帰国。きゃりーぱみゅぱみゅ似として注目を集める植草は「空手が注目される中で優勝できて自信になった。課題を改善して五輪で優勝したい」と高みを見据えた。

 今大会で日本代表は計6個の金メダルを獲得。個人形を2連覇し、団体も優勝に導き2冠に輝いた男子エースの喜友名諒(劉衛流龍鳳会)は「進化した演武ができたと思う」と胸を張った。

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2016年11月2日のニュース