萩野公介、凱旋パレードに6000人 彼女“生募集”に女性ファン歓喜

[ 2016年10月31日 14:26 ]

萩野公介(中央)はマーチングバンドの先導で小山駅から小山市立文化センターまでパレード
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 リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(東洋大)が31日、出身地の栃木・小山市で凱旋(がいせん)パレードを行った。小山駅前から市役所までの約600メートルを20分間掛けて進み、「公ちゃ~ん」との温かい声援に笑みを浮かべた。

 パレードは午前11時から始まり、沿道を約6000人が埋め尽くした。メダリストによる銀座でのパレードでは大型バスの2階から見下ろすような景色だったが、この日は乗用車で「車高が低かったですね」と冗談をさく裂。そして、「僕が一番心配したのは(来てくれた人が)仕事、大丈夫かなということですね」と笑いを誘った。

 その後、行われた市民栄誉賞の授与式では小学生から「彼女はいますか?」と質問を受け、「いないので、“私でいいよ”という人は両手を挙げてほしい」と返すと、大勢の女性ファンが応じて会場を和ませた。

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