綿貫陽が日本一 18歳6カ月、全日本選手権史上2番目の年少優勝

[ 2016年10月31日 05:30 ]

 テニスの三菱全日本選手権最終日は30日に東京・有明コロシアムで決勝が行われ、男子シングルスは18歳6カ月の綿貫陽介(グローバルプロTA)が前回覇者の内山靖崇(北日本物産)を6―2、6―4で破り、初優勝した。

 この種目では89年に17歳9カ月の谷沢英彦に次ぐ2番目の年少優勝。プロ1年目の綿貫陽は、ジュニアの全米オープンでベスト4入りしたホープ。兄の綿貫裕介(橋本総業)と組んだ男子ダブルスは奥大賢、長尾克己組(エキスパートパワーシズオカ)に敗れ、2連覇を逃した。綿貫裕は二宮真琴(橋本総業)との混合ダブルスで3連覇を飾った。

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2016年10月31日のニュース