虚偽通報のロクテ「東京五輪出る」婚約者とバケーション後に復帰

[ 2016年10月30日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪の競泳男子金メダリストで、大会期間中に虚偽の強盗被害を通報したとしてブラジルで訴追されたライアン・ロクテ(米国)が28日、米国のテレビ番組で2020年東京五輪を目指す意向を明らかにした。

 トーク番組で司会者から「五輪への正式な出場宣言はできるの」と聞かれたロクテは「皆さん、私は20年五輪に出ます」と約束。米国オリンピック委員会と米国水連から資格停止処分を受けており「今は心のケアをしていて、婚約者とバケーションを取った後に復帰する」と話した。

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2016年10月30日のニュース