吉田沙保里　東京五輪は「選手として」結婚は「もちろんその前に」

吉田沙保里
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　レスリング女子の吉田沙保里（３４）が、２６日放送の日本テレビ系「１周回って知らない話」（火曜午７・００）に出演。レスリングを始めた子供時代を振り返り、今後の抱負についても話した。

　番組の調査によると、一般に吉田のイメージは「とにかく強い人」「ＡＬＳＯＫのＣＭで、壁に張り付いて目からビームを出してる」など、“強くてコミカル”。「なぜ女の子なのにレスリングを選んだの？」という質問には、実家がレスリング道場だったから自然とやるようになったと説明。嫌だと思ったり、やめたいと思ったこともあったが、厳しい父親には言い出せずに続けるしかなかったと明かした。

　リオでは惜しくも銀メダルとなり、涙を流した吉田。東京オリンピック出場については、「選手として出られたら一番いいんですけど」としながら「この先しっかり、練習しながら決めていきたいな、と思っています」。「結婚は、その前？後？」と聞かれると、「それは、前にしたいですよ。もちろん。目標はね。…目標は、ですけど」と、やや口ごもりながらも、これからの自分を口にした。