去就注目の金藤、惨敗も前向き「まだ伸びしろある」

[ 2016年10月26日 05:30 ]

W杯東京大会(短水路) ( 2016年10月25日    東京辰巳国際水泳場 )

女子100メートル平泳ぎ決勝、力泳する金藤
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 リオ五輪金メダリストの金藤は女子100メートル平泳ぎで目標の1分4秒台で泳いだものの、短水路日本新を出した寺村に遅れ「悪くはないが、寺村さんの方が速かった」と称えた。

 五輪後、休む間もなく海外のW杯を転戦した。26日は本職の200メートルに挑む。去就も注目される27歳のスイマーは「200メートルはまだ伸びしろがある。勝負する楽しさを感じられたら」と前を向いた。

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