宇野 次戦も勝つ「今大会より完璧な演技を」

[ 2016年10月26日 05:30 ]

スケートアメリカから帰国し、報道陣の取材に応じる宇野昌磨
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 フィギュアスケートのGPシリーズ・スケートアメリカでGP通算2勝目を挙げた宇野昌磨(18=中京大)が25日、帰国後に中部国際空港で取材に応じた。次戦はロシア杯(11月4日開幕)。世界選手権2連覇のハビエル・フェルナンデス(スペイン)も出場予定で「もちろん勝ちたいし、今大会より完璧な演技がしたい」と意気込んだ。

 女子で6位だった浅田真央(26=中京大)も帰国。次戦のフランス杯(11月11日開幕)でのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の解禁を目指し、今後は国内で調整する。シニアのGPデビュー戦で3位に入った三原舞依(17=神戸ポートアイランドク)は次戦の中国杯(11月18日開幕)に向け、「ショートプログラムもフリーもノーミスの演技をすることが目標。目標を達成できたら優勝も見えてくる」と意気込んでいた。

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2016年10月26日のニュース