倒立前転でバランス崩し…高1体育の授業中に脳と胸椎損傷

[ 2016年10月25日 11:20 ]

カヌー女子カヤックシングル 瀬立モニカ 夏冬二刀流の夢

西コーチ(左)のサポートを受け、瀬立モニカは2人で世界の頂点を目指す
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 瀬立は高校1年の6月、体育の授業中、倒立前転でバランスを崩して脳と胸椎を損傷した。「外傷性脳損傷、中等度両下肢麻痺(まひ)、体幹機能障がい」で、腹筋や下半身を使うことはできず、車いす生活となった。

 カヌーは腕の力だけでこぎ、クラスは最も重いL1。支えなしに座ることも難しいため、筋力トレーニングの際には後ろから抱えてもらうサポートを必要とする。ただ症状が固定しているわけではなく、ケガした直後に10キロ前後だった両手の握力は今夏には約20キロとなった。カヌーにはパラリンピックのメダル獲得とともに体の機能回復を目指して取り組んでいる。

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