奈紗 2次予選会19位突破!重圧にも勝ち4バーディー

[ 2016年10月25日 05:30 ]

米ツアーの来季出場資格を争う最終予選会進出を決め、笑顔を見せる畑岡奈紗
Photo By 共同

 米女子ゴルフツアーの来季出場資格を争う2次予選会は23日、フロリダ州ベニスのプランテーション・クラブの2コース(ともにパー72)で最終ラウンドが行われ、アマチュアで史上初めて日本女子オープンに優勝した畑岡奈紗(17=フリー)は72で回って通算3オーバー、291で19位となって最終予選会(11月30日~12月4日、フロリダ州)に進んだ。

 畑岡が米ツアー参戦へ一歩前進した。190人を超える選手が参加した4日間の予選会。畑岡は第1日の82位から徐々に浮上し余裕を持って通過の80位以内に入った。

 快晴に恵まれた最終日は序盤2バーディーを先行させ4バーディー、4ボギーでまとめた。4日間のスコアは74、73、72、72。「一日もアンダーを出せなかったから悔しい。今日こそアンダーパーで回ろうと思ったが、アプローチミスがあった」と悔しさもにじませつつ「全てのラウンドが終了してほっとしている」と胸をなで下ろした。

 2日に日本女子オープンを史上最年少で制し、10日にプロ転向して1年間の日本ツアー出場資格を手に入れた上で渡米した。「プロらしいプレーができるようにならなければ」と重圧も感じる中で「悪いなりに安定していた。うまくまとめられるようになってきたかな」と手応えも感じた。

 最終予選会に進出したことで来季の下部ツアーの出場資格を確保した。今回の渡米前に「(日本より)米国の方が気持ちが強い」と話しており、レギュラーツアーの資格が得られない場合も米国に渡る可能性が大きい。

 いったん帰国して日本ツアーの伊藤園レディース(11月11日開幕、千葉・グレートアイランド倶楽部)でプロデビューする予定。その後再渡米し、上位20人が来季の資格を得る最終予選会に挑む。

 米国の芝に苦しんだ今回の経験を踏まえて「今のままだと厳しい。アプローチを重点的に練習したい。しっかり準備して、これまでやってきた自分のゴルフを信じて臨みたい」と次なる戦いに視線を向けた。

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