瀬戸大也 東京五輪で日本男子初の7種目出場も!

[ 2016年10月19日 05:30 ]

東京五輪で最多7種目に出場する可能性の瀬戸だが、指では6種目のポーズ
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 リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が、東京五輪で日本男子初の7種目に出場する可能性が浮上した。18日、W杯アジアシリーズ出場のためシンガポールに向かったが、出発前の羽田空港で「来年の日本選手権(4月、愛知)は100メートルバタフライにも出て全部で5種目になる」とプランを明かした。

 リオ五輪では400メートル個人メドレーと200メートルバタフライに出場。種目を絞り確実にメダルを狙ったが、銅1個に終わり「レースをいっぱいこなした方がいいんだと思った」と考え方を変えた。シーズン後もオフ返上でW杯を転戦。先月末の中東シリーズでは6種目で優勝した。

 来年から自身初の100メートルバタフライに挑み、今年封印した200メートル自由形も復活させる。さらに200メートル個人メドレーに加え、リオでの2種目を足せば5種目となり、その全てで代表権を手にすればリレーでの出場も現実味を帯びてくる。17年世界選手権(7月、ブダペスト)では7種目の出場を見据え、東京へのステップとする。

 これまで五輪の日本人最多出場は、リオ五輪での池江璃花子の7種目。男子では68年メキシコ五輪の岩崎邦宏と84年ロサンゼルス五輪の緒方茂生の5種目が最多だ。「(東京で)6種目をこなすため、W杯を転戦して高いレベルで泳げるようにしていけば、東京でも戦っていける」。カウントを間違えるほどの多種目挑戦。鉄人になる日はそう遠くない。

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