白井オールラウンダーへ“脱・ひねり王子”だ

[ 2016年10月17日 08:20 ]

エキシビション終了後、スタンドにサイン入りボールを投げ入れる白井健三
Photo By 共同

 体操男子の白井健三(20=日体大)が“脱・ひねり王子”を誓った。リオデジャネイロ五輪代表らが16日、東京体育館でエキシビションに出演。白井は右手親指を痛めており演技はしなかったが、場内インタビューで「ひねりのイメージでリオまでやってきたので、オールラウンダーになっていけるようにしたい」と意気込んだ。

 司会者から女性インタビュアーに“壁ドン”するようにむちゃぶりされ、「凄い戸惑っています」と困惑するシーンも。腰痛で演技しなかった内村航平(27=コナミスポーツ)は「20年東京五輪まで日本が1番と証明し続けていけるようにしたい」と話していた。

続きを表示

2016年10月17日のニュース