「ゴッツ」石島雄介 東京五輪目指し来季からビーチバレーに転向

[ 2016年10月15日 05:30 ]

石島雄介
Photo By 共同

 バレーボール男子の元日本代表で、08年北京五輪に出場した石島雄介(32、写真)が、20年東京五輪を視野に来季からビーチバレーに転向する意向であることが分かった。

 所属するプレミアリーグの堺は今季限りで退団する。「ゴッツ」の愛称で親しまれた1メートル98のサイドアタッカーは筑波大在学中の05~06年シーズンに内定選手として堺の優勝に貢献し、最優秀新人賞に選ばれた。正式入団後も強烈なサーブとスパイクを武器に活躍し、10~11年シーズンは最高殊勲選手賞に輝いた。北京五輪では主軸を務めたが、近年は代表から遠ざかっていた。堺でプレーしながら、ビーチバレーの大会に出場したこともあった。

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2016年10月15日のニュース