Bリーグ北海道“寿司男”ミラーで連勝!本家”レアードも観戦

[ 2016年10月11日 05:30 ]

 東地区の北海道は、同地区の秋田に63―55で逆転勝ち。今季新加入したCダニエル・ミラー(25)の15得点11リバウンドの活躍もあり、今季初の2連勝で勝敗を3勝3敗の五分に戻した。この日はプロ野球パ・リーグの本塁打王、日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が観戦した中、本家ばりの“寿司男”の活躍を見せた。

 本家の“寿司男”を絶叫させた。ミラーが15得点11リバウンドの活躍。日本ハム・レアードの前で、こちらも負けず劣らずの“寿司パワー”を発揮した。圧巻は第3Q31―31での残り5分11秒に決めた勝ち越しのダンクシュート。ベンチサイドで声援を送ったレアードも両手を上げて大興奮だった。

 「レアードはメジャー時代から知っている。応援してくれてうれしかった」。そう話したミラーも実は“寿司男”だった。8月の入団会見では記者から好きな日本食を聞かれ、「アイラブスシ!」と答えていた。来日以降は寿司を堪能。同じ好物で、同じ外国人助っ人が声援をくれたからこそ、勝ちたかった。レアードは本塁打王獲得でチームをリーグ優勝に導いたが「チームに貢献したい」というミラーも、得点王獲得で初代Bリーグ王者の青写真を描いていた。

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2016年10月11日のニュース