白鵬 3日間の断食成功で心身リセット「九州場所で1000勝を」

[ 2016年9月27日 15:45 ]

横綱・白鵬
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 けがの影響で大相撲秋場所を全休した横綱・白鵬(31)が27日、自身のブログを更新。秋場所の間にリハビリに取り組み、3日間断食するなど体調を整える中で、内弟子が活躍したことを喜んだ。

 「秋場所」と題してエントリーした白鵬。「大関・豪栄道関が全勝優勝で、大変盛り上がって終わりました。私も手術が終わり、手術箇所を含めて体力を落とさないために日々リハビリに励んでいました」と、出場が叶わなかった中でもトレーニングを続けてきたことをつづった。

 そして、「内弟子の二人。石浦と山口が大変活躍しました。石浦関は9勝6敗で勝ち越して、自己十両最高位にいけるのではないかと思います」とし、さらに山口関は「やっと今場所幕下優勝をして、来場所から関取として土俵に上がることが出来ました。私も自分のことように喜びました!」と、弟子たちの昇進を心から喜んだようだ。

 さらに「内弟子の頑張りに私も励まされ、私も実は、力士で初かもしれませんが3日間の断食を成功させ、体と心、そして体の中身すべてをリセットし大変今いい顔になっております(笑)」と、断食でデトックス効果も表れているようだ。

 最後は「秋場所で達成できなかった1,000勝を皆様に、年一回開催される九州場所で皆様にお見せできれば良いと思っております」と、強い決意を見せて締めくくった。

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2016年9月27日のニュース