伊調に新たな勲章!3回目の青森県民栄誉大賞授与

[ 2016年9月27日 05:30 ]

青森県庁を訪れ三村申吾知事(中央)と記念撮影する伊調馨(右)、太田忍両選手

 青森県は八戸市出身でリオ五輪で史上初の女子個人種目4連覇を達成したレスリングの伊調馨(32=ALSOK)に県民栄誉大賞を授与した。

 北京、ロンドンの両五輪に続き3回目。政府は国民栄誉賞の授与を決定している。県庁で三村申吾知事から賞状を受け取った伊調は「県民の応援のおかげで(4連覇を)成し遂げることができた」と感謝の言葉を述べた。東京五輪への出場については「まずは休養し、ゆっくり考えたい」と話した。三村知事は「県民が感動し、興奮し、誇りに思った」と祝福した。

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2016年9月27日のニュース