イランの自転車選手死亡 パラ五輪レースで頭など強打、48歳

[ 2016年9月18日 07:20 ]

2012年8月、ロンドン・パラリンピックの自転車レースに出場したバハマン・ゴルバルネジャド選手

 国際パラリンピック委員会(IPC)は17日、リオデジャネイロ・パラリンピックの自転車男子個人ロードレース(運動機能障害C4、5)のバハマン・ゴルバルネジャド選手(イラン)がレース中の事故で死亡したと発表した。48歳だった。IPCによると、パラリンピックでの選手の死亡事故は初めて。

 IPCなどによると、事故は17日午前10時半(日本時間同午後10時半)ごろ起きた。山間部を走っていた同選手は下り坂でスピードに乗った状態でカーブを曲がり切れず、壁に衝突して頭などを強く打った。病院に運ばれて手当てを受けたが、心肺停止の状態だった。

 同じレースに日本の石井雅史選手(藤沢市みらい創造財団)も出場していた。事故に他選手は巻き込まれなかった。今後は詳細に調査される。

 IPCのクレーブン会長(英国)は記者会見し「とても残念で悲しい一日となった。彼の家族たちに哀悼の意を表したい」と述べた。イランとIPCは選手村などの旗を半旗とし、18日の閉会式では黙とうをささげる。

 ゴルバルネジャド選手は今大会が2012年ロンドン大会に続く出場。個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C4)では14位だった。(共同)

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