車いすラグビー V候補米国にわずか1点差で惜敗…2位で準決勝へ

[ 2016年9月17日 06:39 ]

 リオデジャネイロ・パラリンピック第10日(16日)、車いすラグビーは1次リーグB組の日本が最終戦で優勝候補の米国に56―57で敗れ、既に進出を決めていた準決勝へ同組2位で通過した。

 ▼荻野晃一監督の話 紙一重だった。選手は最後まで粘り強く、諦めなかった。実力は全て出した。切り替えてまた全力を出し切るだけ。

 ▼池透暢の話 気が抜けないゲームを最後まで粘って、今の最高の力は出せた。これで終わりではない。決勝でまた米国に当たって、勝つという新たな目標ができた。階段は上っている。(共同)

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2016年9月17日のニュース