錦織 エースの自覚 若手選手に積極助言 17日はダブルスで出場予定

[ 2016年9月17日 05:30 ]

デ杯ワールドグループ入れ替え戦を前に、写真撮影に応じる(左から)日本代表の植田実監督、錦織圭、ダニエル太郎、西岡良仁、杉田祐一

男子テニス国別対抗戦デ杯ワールドグループ入れ替え戦第1日 日本2―0ウクライナ

(9月16日 大阪・靱テニスセンター)
 錦織はベンチに陣取り、若手2人のプレーを見守った。

 西岡とは試合前に一緒にマルチェンコの映像を分析しサーブやストロークのパターンについて助言。第3セット前には「もう少し中に入ってプレーするように」と指示した。17日のダブルスには初めてペアを組む杉田と出場予定。勝利を決めるエースに期待がかかる。日本が3連勝で勝負を決めた場合は、最終日は3セットマッチのシングルス2試合が行われる。

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2016年9月17日のニュース