佐藤「ベスト尽くした」銀!手違いで一時失格ヒヤリ

[ 2016年9月16日 05:30 ]

<陸上男子1500メートルT52(車いす)決勝>銀メダルを獲得した佐藤

リオデジャネイロ・パラリンピック 陸上男子1500メートル(車いすT52)決勝

 佐藤が3分41秒70で、400メートルに続いて2つ目の銀メダルを獲得した。スタート直後に抜け出したライバルのマーティン(米国)を1人猛然と追いかけ、残り700メートルで捉えて先頭に立った。だが「残り200メートルで(マーティンの)加速に気づくのが遅れた」とラスト100メートルで抜かれ、1秒07差の2位だった。

 レース直後には運営側の手違いで失格が通達されるトラブルにも見舞われたが、すぐに取り消され2位が確定。「ベストを尽くしての銀。悔いはありません」とすがすがしい表情だった。

 ▼4位・上与那原寛和(一時は3位に繰り上がるも取り消され、3着でゴールしながら失格したロンドン大会に続く“幻の銅”)ベストは尽くした。これが実力。すっきりした。今後についてはまだ考えていない。

 ◆佐藤 友祈(さとう・ともき)1989年(平元)9月8日、静岡県藤枝市生まれの27歳。静清工高卒。人材派遣会社グロップサンセリテ勤務。小学生の時はレスリングに励んだ。妹・喜歌(はるか、24)は自衛隊所属で、14年W杯レスリング日本代表。1メートル83、77キロ。

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