瀬戸5種目で代表権目指す 競泳17年世界選手権

[ 2016年9月15日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレー銅メダリスト、瀬戸大也(JSS毛呂山)が14日、来年の世界選手権(ブダペスト)で、3連覇が懸かる同種目を含め5種目での代表権獲得を目指す考えを明らかにした。東京都内でイベントに参加後、報道陣の取材に答えた。

 200メートル個人メドレー、100メートルと200メートルのバタフライ、800メートルリレーでの代表入りを視野に入れた。100メートルバタフライの結果次第では400メートルメドレーリレーを泳ぐ可能性もある。瀬戸は「日本記録を1つでもいいので出すことが最重要課題」と語り、初の日本記録樹立にも意欲を見せた。

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2016年9月15日のニュース